50代からのパーソナルトレーニング

C.Ⅰ様 50代からのパーソナルトレーニング 女性

なぜパーソナルトレーニングを始めようと思いましたか?

A.筋トレのためのパーソナルトレーニングは、30年以上スポーツクラブに通っている叔母からずっと勧められていたのですが、どんなに体重が増えても運動への苦手意識が強かったので、ずっと後回しにしていました。

そうした中バンコクに引っ越し、アジアハーブで4年近くパーソナルトレーニングを受講されている方と知り合い、その方の姿勢の良さ、引き締まった身体のラインの美しさを目の当たりにして感動するという機会がありました。

筋トレを続けることで得られる効果について詳しく話を聞くうちに、これから先、将来にわたって健康的な生活を楽しんでいくには、運動を通して筋肉を蓄えることが必要不可欠なことを実感するようになりました(いわゆる「百聞は一見に如かず」です)。

その友人に背中を押される形で無料カウンセリングに申し込みましたが、体が動かすことがあまり好きではない自分に運動が続けられるのか、実際にアジアハーブに足を運ぶまでは半信半疑でした。

そんな心配を一掃してくれたのが、大野先生の懇切丁寧なカウンセリングです。

また、大野先生の「トレーニングを受ける側のペースを最大限尊重する」という姿勢に励まされたのも大きかったです。

筋トレはおろか、スポーツや運動に関する知識がまったくない状態でお話を伺ったのですが、目の前にいらっしゃる大野先生が私の予想を(はるかに)超えて体格が良いのを見て、もしかしたら、この先生にトレーニングと栄養学に関するを知識を教えていただいたら、理想に近い体型に近づくための知恵と的確な指導を期待できるのではないか、自分一人では到底辿り着けない新境地を垣間見ることができるのではないかと思い、挑戦してみることにしました。

実際にパーソナルトレーニングを受けてみていかがでしたか?

A.未知の世界に飛び込んだばかりの頃は、大野先生にとんちんかんな質問ばかりしていたと思います。
当初はあまりにも運動初心者だったため、まず運動に慣れることから始め、できないことだらけでもめげずに継続していくうちに、筋トレや栄養学の基礎を学ばせていただいていることに気づくようになりました。

それまで、BTSにも乗らない生活をしていた私にとって、週に2回電車に乗ってプロンポンまで行くこと自体が高いハードルとなりましたが、そのうち1日の歩数が増え、たくさん汗をかくようになり、運動をした日はあっという間に眠りに落ちるなど、心身両面に新しい刺激を取り入れることで、新鮮な方向へと生活が一変していきました。

一番印象に残っているのは、大野先生の筋トレに関する造詣の深さと専門性の高さです。
大野先生は東京では、日本筋トレ界のメッカにあたるゴールドジムで、長年にわたり公認パーソナルトレーナーとして研鑽を積まれているので、いつも「このくらいは当然です」と涼しい顔でにこやかに、あらゆることに対応してくださいますが、どんな質問をしても納得のいく目からウロコの答えが返ってくることには、今も驚かされ続けています。最初の16回のトレーニングは、終わってみればあっという間でしたが、ボディメイクの貴重な初心者ボーナスの期間に、経験豊富でスキルの高いトレーナーから適切な指導を受けられたのは、とても幸運だったと思います。

パーソナルトレーニングで効果や変化を感じた点を教えて下さい。

A.人生初のパーソナルトレーニングは、まず身体を動かす習慣をつけることを目的に、週2回から始めました。

「筋トレと合わせて食事制限もあるのかな?」と思っていたところ、
大野先生から

「食事は今まで通り普通に食べていただいて大丈夫です。ただ、食べる量に少し気をつけてみてください」、

「今まで1日8000歩ほど歩いていたのなら、それを1万歩まで増やしてみてください」といった非常に緩やかなスタートを提案されました。

バンコク ダイエット

運動の内容もまずはbaby stepから始まり、運動することが楽しいと感じられるようになるまで、手を替え品を替え、根気強く指導していただきました。

バンコク ダイエット

自分としては、何をどうすれば効果的に身体を動かすことができるのか、いま自分はどこに向かって進んでいるのかよくわからず、試行錯誤の連続だったのですが、大きな地図を持って先導してくださる大野先生にただひたすらついていったら、気がつくと、体重4.5キロ、ウェスト11センチがすっかり落ちていたという次第です。

実は私はすでに50代に突入しており、一般的には代謝が低下していく年代となるので、正直なところ「ダイエットを成功させるには、かなりの長期戦になるのでは?」と覚悟していたのですが、大野先生の手にかかると、そんな私でもわずか2ヶ月でするするとウェストが11センチ減っていったので、大野マジックは本当にすごいです。

ただ、その過程ですべてが順風満帆に進んだわけではなく、ちょうど1ヶ月が過ぎたあたりにうっかり食べ過ぎてしまい、リバウンドしてしまうという憂き目に遭いました。

「せっかくがんばって痩せたのに…」とかなりがっかりしましたが、そのつまづきを機に、脂質を減らす食事から糖質を減らす食事に変更してみたところ、過去10年、どんなに自力でダイエットを試みてもびくともしなかった体重が着実に落ちていくというミラクルを体験しました

このことから、自分一人で空回りし続けるのではなく、「自力でがんばるのはもう無理だな…」と自覚したら、潔く白旗を上げて専門家に任せること、素直に人に頼ってコーチングを受けることの重要性を痛感しました。

一番感謝しているのは、トレーニングに取り組むことを通じて精神面が健康的に安定したことです。

一年中暑い異国の地で暮らす中、以前は、すべてのストレスを甘いものや美味しいものを食べることで解消していたのですが、今は自分で身体を動かすことで、日頃の疲労回復や元気のリチャージを図るようになりました。筋トレをすることで体の内側から自然に元気の素が生み出されるという意外な効果は、今の私のバンコク生活の大切な支えとなっています。

おそるおそる始めてみたパーソナルトレーニングですが、これは単に運動することによって筋肉をつけるだけでなく、栄養学的な知識を含めたライフスタイルの変化についても、その道の専門家から丁寧なカウンセリングやコーチングを受けることができる「一粒で三度美味しい」スポーツだということがわかりました。

運動が苦手でなかなか重い腰を上げられなかった私ですが、大野先生というすばらしい師匠から、惜しみなくふんだんに一生使えるスキルと知識を伝授していただいていますので、一生青春なフィットネス愛好家の先輩たちの背中を仰ぎながら 、これからも「10年前よりも今の方が断然元気になったねー」と言われるような生活を目指したいと思います。

日々降り積もる疲れの癒しに最適な、非日常的な空間を提供する大野先生のパーソナルトレーニングは、かなりおすすめの「プロンポンの桃源郷」です。

バンコクにお住まいの方々をはじめ、タイ近郊・日本在住の方など、もしお近くにお越しになるチャンスがありましたら、ぜひ一度、アジア・ハーブ マスタートレーナーのあき大野先生の奥深い筋トレワールドをのぞいてみてはいかがでしょう。きっと運動初心者であればあるほど、「一体全体、自分の身体に何が起こっているのかさっぱり分からないけど、なぜかその後の効果が大きくてびっくり!」なミラクルを満喫できること間違いなしです。

TOP